お金が貯まらない人の悪い習慣39
ふと、書店に立ち寄るとまさに今の私にピッタリという本を見つけました。
それが今回紹介する『お金が貯まらない人の悪い習慣39』です。
昔からお金が入ってきてもすぐに使う癖があった私は『これは買わなきゃ今後の未来もきっと今のまま変われない』と思い買うことにしました。
その本に出合ってから私の人生は大きく変化します。
私の人生を大きく変えた、本の内容を一緒に見ていきましょう。
お金が貯まらない人の悪い習慣39
この本に出合ってから私がこれまでにしてきた行動や習慣はすべてお金を失わせる行動だったんだと自覚しました。
そんな私がしてきた本書でも紹介されているお金を失う習慣をいくつか紹介しましょう。
その1つ目が『誘われたら必ず飲み会の2次会に行ってしまうこと』です。
私は大のお酒好きで2次会どころか飲み会があると朝まで5次会なんてのは良くある事でした。
ひどい時だと貰った給料の1/3を1日で使ってしまうなんてこともありました。
5次会までいってお金が無くなるのは当たり前のことなのに本に書いてあると『ギクッ』とまさにピンポイントで傷口を突かれる気持ちになりました。
『2次会までならいいんじゃないか』そんな風に思ったりもしましたが、本書には2次会まで飲みに行って何が得られるのかという問いが書かれています。
確かに2次会以降の飲み会は会社の愚痴や批判、休みの日は飲んでばかりなのに、未来に対する夢を語り合ったり。
そんな話をする暇があるならビジネス書1冊読む時間に当てられます。
まさにその通りという内容でしたが社会人になってから誰かが注意してくれることも少ない中、本書ではまさに親のように強く話してくれる口調がとても印象的でした。
2つ目の習慣は『安いと聞くと遠くのスーパーまで行く』
これも私には当てはまっていて、家の近くにスーパーがありますが、歩いて30分の所にかなり安いスーパーがあったのでそっちのスーパーによく歩いて行ってました。
本書では時間に対する価値観もお金に直結しているということが書かれています。
節約のために時間を無駄にするなら、その時間でお金の増やし方の勉強でもできるじゃないかと著者は言っています。
お金は会社からの給料だけではなく他からも稼げる力を付けていこうと書かれており、これが私がフリーランスになるきっかけにもなりました。
まとめ
とにかくこの本は私が薄々改善した方がいいよなって思っていた事を全部書かれていて、まるで親に注意されているかのように錯覚するくらいの本でした。
習慣だけではなく、なぜその習慣がだめなのかも書かれていますし、何より、著者自身が元々お金に対してかなりルーズで借金もあったほどという内容も書かれているので、お金に対してルーズな方やお金の使い方が下手な方、自分自身の欲に対して弱い方にはかなりおすすめの本です。
ぜひお金が気づいたら無くなってるって方は1度読んで頂きたいものです。