アップロードされた写真に実は著作権がある?
SNSで気を付けたいこと。
近年SNSの普及により、まだ若い世代の子供もSNSを利用しているのが現状です。
SNSを利用するためにはあらゆるルールを理解したうえで行わないと実は大変なことになってしまうなんて言う事もございます。
今日はその中でも写真の著作権について取り上げてみましょう。
実はこの著作権、知らないうちに著作権違反になってしまうなんて言う事がありますので要注意です。
例えば自分のSNSに勝手にインターネット上から写真や文章を引用してしまう行為。
これは著作権法違反に当たります。
また友達がアップロードしていた写真をコピーして自分の投稿として発信する事。
これも実は著作権法違反になってしまいます。
他人が撮った写真や動画にはそれぞれ著作権があります。
勝手に自分のもののように投稿することは禁止されております。
この記事、この写真皆に共有したいなという時はシェアという形で投稿することが出来ます。
シェアは自分のものとして投稿するのではなく、元のそのものを作った人の投稿をシェアしますので、自分のものと偽ってはいません。
この場合は著作権法違反にはならず、他人の著作物をみんなに広めたいなと思った時はシェアして投稿します。
SNSは知らないうちに法律違反を犯してしまうなんて言う事も少なくありません。
特に子供も利用しているSNSは保護者がしっかりとそのルールを教えていく必要があります。
簡単に利用できるからこそ、しっかりと気を付けていく事が必要です。
誰もが著作権法違反になってしまう可能性があるので気をつけましょう。