デリバリーができないもの特集!
なんでもデリバリーできる訳ではない
今は、何でもかんでもデリバリーができるようになりました。東京ではデリバリーなしでの生活は、絶対に考えられません。しかし中には、デリバリーが出来ないものが含まれているのも事実。やろうと思えば出来なくはありませんが、余程のことがない限りは断られるでしょう。
そこで後で困らないためにも、デリバリーができないものについて掘り下げてみました。
現金は断られる
まずは現金です。ネット通販商品などの軽貨物を取り扱っている業者に、現金の輸送を頼んだとしても断られます。現金を運ぶということは、万が一のトラブルが発生するリスクが高いです。会社側にも負担になるし、依頼した側にも大きな負担となりかねません。
もし現金の輸送を検討している場合は、郵便局で現金書留を申し込んで下さい。万が一郵送した現金に何かあれば、郵便局側から補償が出ます。書留を申し込んだ際に渡される受領証にある「引受番号」を利用すれば、輸送した現金が今どういう状況かも手にとるように分かります。
ペットも駄目
ペット類の輸送も、申し込めば門前払いとなるでしょう。他の荷物と同じく、ダンボールに入れてそのまま運べば良いというものではありません。いつもとは違う場所に行くだけで、ペットにとっては重すぎるストレスになります。動物にとってのストレスは、命にも関わるもの。
東京への引っ越し等の理由でペットの輸送が必要になった場合、専門の業者に依頼しましょう。実はペットの輸送を専門とする業者はあります。動物に精通した人物が輸送に携わりますので、万が一のことがあってもすぐに対応できるでしょう。値段は高くなりますが、可愛いペットの事を思えば必要経費です。
社会的にアウトな物をデリバリーするのは犯罪です
当たり前のことですが、社会的にアウトなアイテムも断られます。断られるどころか、通報されます。そもそも、社会的にアウトなアイテムを運ぶのは犯罪です。万が一にもデリバリーをしてしまうと、大変なことになりかねません。
デリバリー業者はとても真面目。デリバリーを断ることがあるのは、あまりにも真面目過ぎるからです。